【土鍋でぐつぐつ!濃厚だしが絶品】味噌煮込みうどんとは?
味噌煮込みうどんは、名古屋を代表する鍋料理系うどんで、八丁味噌をベースにした濃い赤みそのだしの中で、太くて固めの生うどんをぐつぐつと煮込んだ名古屋めしのひとつです。土鍋のまま提供されるのが定番スタイルで、熱々の状態でいただきます。一般的なうどんとは一線を画す濃厚な味噌の香りと旨みが、寒い季節はもちろん一年を通じて名古屋市民の胃袋を温め続けています。
味噌煮込みうどんのうどんは、わざと少し固めに仕上げられているのが特徴的です。土鍋の中でじっくりと煮込まれながらも芯が残るくらいの硬さで食べるのが「本場流」とされており、最初は驚く人もいますが、これがまた味噌だしとよく絡んで絶妙な食感を生み出しています。具材は鶏肉・油揚げ・卵・ねぎ・麩などが定番で、卵は半熟状でいただきます。
味噌煮込みうどんの名店といえば「山本屋本店」と「山本屋総本家」が有名です。どちらも名古屋市内に複数店舗を展開しており、観光客にも地元の人にも愛されています。ランチタイムには行列ができることも多いので、早めに訪れるのがおすすめです。インスタントや冷凍の味噌煮込みうどんもスーパーや名古屋駅のお土産売り場で手に入るため、自宅でも本場の味を再現することができます。
私の推しポイント
味噌煮込みうどんの魅力は、土鍋から立ち上る味噌の香りと、啜るたびに広がるコクのある深い味わいです。固めのうどんが最初は少し戸惑いを与えるかもしれませんが、食べ進めるうちにその独特の食感が癖になってきます。寒い冬の日に名古屋を訪れたなら、迷わずこの一杯を選んでほしい名品です。