【キリッと冷えた・コシ際立つ】ざるうどんとは?
ざるうどんは、茹で上げた讃岐うどんを冷水でしっかりしめてざるに盛り、つけ出汁と薬味で食べるスタイルです。シンプルながら讃岐うどん本来のコシと風味が最もダイレクトに伝わる食べ方のひとつで、高松のうどん好きにも人気があります。冷水でしめることでうどんの表面がキュッと引き締まり、噛むたびに感じる弾力はほかのスタイルとはひと味違います。つけ出汁はいりこベースにかつお・昆布を合わせたもので、醤油の塩気と出汁の旨みが麺に絡み、口の中でしっかりとした風味を残します。薬味はねぎ・生姜・すりごまが定番で、途中で変えながら食べるのも楽しいです。香川県内では夏になるとざるうどんをメニューに加える店が多く、地元の方も外食の際にこちらを選ぶことが増えます。製麺所が直営する店や観光客向けのうどん街道にある店舗でもよく見かけます。乾麺や半生麺タイプはスーパーやお土産店でも手に入るため、旅行後に自宅で再現するのにもおすすめです。
私の推しポイント
ざるうどんは、うどんそのものの味と食感を楽しむのに最も適した食べ方だと感じています。余計なものが何もないぶん、小麦の香りや麺の弾力が前面に出てきて、一本一本がしっかり主張してきます。暑い夏に高松を訪れたとき、冷えたざるうどんを外の席でいただいたのですが、あのさわやかさと満足感は忘れられません。つけ汁もたっぷり作って麺を浸しながら食べるのが私のスタイルです。